ども!
お久しぶりです~ぐり、元気ですよ!
仕事も電車通勤ですが、慣れてきましたわ~
で、時間調整で立ち寄った本屋で、何気なく買ってしまった本

犬関連の物語は、正直な事言うならば「あえて読まない」ようにしていたのですが、何故でしょう。
呼ばれた気がしたのかな?
?犬馬鹿のクセに、こういった本を読まないのか。。。。それは読んでしまうと、その世界から抜け出せない気がするからかもしれません。
以前、「犬の十戒」を読んだ時も中々抜け出せずに困ったものですから

(2週間程前にるぅ君、空太君と茅ヶ崎の海で遊んだよ)
そうは言いつつもそれ以来、何冊か(犬との10の約束など)読みましたが「犬の十戒」の時のような事にはならなかったので、深く考えずに買ったような気がします。
で、久しぶりに抜け出せなくなりましたよ・・・・・

(海に来たら泳ごうよー♪くーごん!)
「日輪草」この中で出てくる主人公の犬に対する想い
大人になり初めて飼った犬と重なり、「もっとこうしていれば・・・」「好きなようにさせてあげれば・・・」「もっと愛してやればよかった・・」
そんな言葉が頭の中にいつまでも、飼っていた犬の残像と共に繰り返され悩まされ続けています。

自分が辛いとき、心の隙間を埋めてくれた存在。
いなければ越えられなかった悲しみを、彼が埋めてくれたのに・・・・。

(何故か皆で穴掘りを始める?)
その犬を自分なりに愛しているつもりだったけれども、それは都合の良い言い訳だったのでは無いか?
「仕事で忙しいから遊んであげられないけれども、お前は大切な家族だよ」
「一緒に連れていってあげられないけれども、一日だけだから待っていてね」
「散歩にいけなくてごめんね。でも愛しているよ」

(掘り方がダイナミック!)
そんな事を頭の中で言いながら、日々犬に詫びている
言葉にすれば綺麗だが、犬はそれでも待っている。星を見上げながら・・・・

(相変わらず泳いだり、遊んだりで汚いみなみ)
そこまで想い、亡くなった犬を回想するのだがこの犬の名前は最後まで語られない。
飼い主と、犬の関係を表しているような気がした。

(水が嫌いな訳では無く、でも入るのを躊躇するくーごん)
「星守る犬」
守るとは「じっと見続けている」という意味
決して手に入らない星を物欲しげにずっと眺めている犬の事だよ
「高望みをしている人の事」をさすらしい ~「日輪草」より
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初めて飼った犬は「ロク」15歳で虹の橋の向こうへいきました。
そして今月、知り合いのわんこが亡くなりました。
ケイン君、ハルちゃん。今までありがとう!ぐりは何も言えません・・・・
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テーマ:飼い主の日常生活 - ジャンル:ペット
- 2011/04/16(土) 16:38:59|
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